ワキガの夢を叶える「薬用にごり石鹸」はなぜ臭いを消す?成分を解説・使った結果

-おことわり-

この記事では「完全な無添加」は度外視しております。それよりも悩みの解決が重要と考えるためです。無添加ではどうしようもないこともあるのです、ご了承くださいませ。

ワキガは自覚がないと言われることもあるようですが、そんなことありません。
自分でもわかります、嫌というほど。だってわたしもワキガですから…

臭いが気になって仕事中も気が気じゃない。人と接近するのが怖い。外に出たくない…なんてのも大げさではありませんよね。

市販のデオドラントはいくつも試しました。制汗スプレー、ミョウバン、オドレミン…ひたすら試したけどワキガは対抗するように勢力を増す。何者にも負けない強さを身に着けてしまったのです。
いらない、そんな強さいらないよ!

ならばこちらも徹底抗戦。ワキガに打ち勝つ石鹸があるというのです。
とりあえずどんな石鹸か見てみたいかたは薬用にごり石鹸公式サイトへどうぞ。

薬用にごり石鹸

薬用にごり石鹸。それがワキガ専用石鹸の名前。

さんざん消臭防臭アイテムを使ってきた人なら、今さら石鹸でなんとかしようなんて甘すぎじゃ?と思うかもしれません。

甘いですよね、でもわたしたちは知らなかっただけなのです、効果的な成分を。
ワキガをピンポイントに攻める成分。これを知ったら納得を得られることでしょう。

「シメン-5-オール」と「柿タンニン」

薬用にごり石鹸の全成分は以下のとおり。

グリチルリチン酸2K、シメン-5-オール、石けん用素地、DPG、PEG(80)、EDTA-4Na、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、ヒドロキシエタンジホスホン酸4Na液、柿タンニン、BG、茶エキス-1、ワレモコウエキス、エイジツエキス、シャクヤクエキス、オウバクエキス、トレハロース、アロエエキス-2、サクラ葉抽出液、黄406、緑201、赤227

成分表を見慣れてる人でないとわけのわからない名前ばかりですが、
重要なのは「シメン-5-オール」と「柿タンニン」

この2つの成分がワキガにダイレクトアタックなのです。

ワキガにお悩みならばご存知のことかと思いますが、臭いの原因はアポクリン腺という汗腺から出る汗。この汗はニオイ菌が増殖しやすいもんで、菌が増えるほど臭いを発するようになるわけですね。

ワキガ手術ではアポクリン腺を切除したりレーザーで焼いたりしますが、手術まではちょっと…お金も時間も手術跡も気になるし…です。
汗腺をどうにかできないならニオイ菌を増やさなきゃいいじゃない。

そう、ニオイ菌ではなく常在菌が平穏に暮らすワキ。そういうワキにわたしはなりたい。そのために働いてくれるのがシメン-5-オールと柿タンニンなのです。

※ワキガのニオイを出す菌はコリネバクテリウム属菌とアナエロコッカス属菌が代表的なようです。

シメン-5-オール

イソプロピルメチルフェノールともいう、まぁ聞き慣れない成分。
しかし強者は知っている、その殺菌力を…!
ニオイ菌をはじめ、水虫菌などの細菌やカビなどに効果を発揮します。なのでワキガや水虫の薬によく含まれている成分。これがムダに増える菌をやっつけてくれるのです。あなたが神か。

基本的には安全であるという臨床実験がされていますが、人によっては刺激になることもあるようです。効き目ゆえか…って感じですね。石鹸は泡立てたり水で薄まりながら使うし、最終的に流しちゃうので心配不要とは思いますが。心配なかたはパッチテストしてからがいいかもです。

柿タンニン

いわゆる柿渋、に含まれるタンニン。
渋柿をかじるとうぇぇーーーっ!しぶい!となるのは柿タンニンのしわざで、タンパク質を凝集(あつめて固くする)性質によるもの。舌のタンパク質に作用しているんです。

柿タンニンは防水・防腐・消臭などの性質から、古くから使われてきました。柿渋染めとか木材塗装とか、腐らせず長持ちさせたいものにピッタリだった。

そして体臭にも!ニオイ菌を無力化し、肌を引き締めてくれます。
伝統的な材料がワキガに効いてくれるなんて、うれしいですね~。

茶エキスやワレモコウエキスも見逃せない

さきの2つの成分のほかにも見逃せない優秀成分がいるんですよ。

たとえば茶エキス。
もはや茶カテキンの抗菌・殺菌効果は有名すぎますね。緑茶をよく飲む人はカゼを引きにくいとか、消臭にいいとか。消毒スプレーに安全な+αの添加物としても使われています。

そしてワレモコウエキス。
ワレモコウは地楡(じゆ)という漢方でもあります。ハーブみたいなものですね。昔から止血などに使われてきて、現代では皮膚の収れん・抗菌作用が知られています。というわけで、ナチュラルコスメなどに「肌の引き締め」としてワレモコウエキスが入っているんですね。
肌が引き締まる→汗腺が引き締まる→汗の量を抑える。こんな流れが期待できます!

そしてシャクヤクエキス。
立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹、歩く姿は百合の花…なんて美しい花。まさかの消臭効果が。芍薬のペンタガロイルグルコース(PGG)という成分が、ニオイ菌(アナエロコッカス属菌)の殺菌に効くのです。

このアナエロコッカス属、さきほどのシメン-5-オールがイマイチ効きづらい曲者。芍薬のおかげで曲者も倒せます。つまりハサミ撃ちの形になるな…。

さまざまな有効成分が作用しあって、ニオイのもとと戦ってくれるのです。ワキガ専用石鹸というだけあります。

ワキガの夢を叶えるのは毎日の石鹸か

普通の人にはわからんでしょう、ワキガの毎日の辛さが。

風呂で洗い、風呂上がりにデオドラント、汗をかくんじゃと怯え、常に自分のニオイを気にする日々。普通の人の普通の日常がこんなにも羨ましいなんて。遺伝だからどうしようもない、でもさわやかな世界の夢を見る…

ニオイを考えなくていい、それが夢。
それを実現できるのが毎日の入浴時間だとしたら、どんなにありがたいことでしょうか。石鹸を変えるだけなら忘れることもありません。

実際に買ってみたんだけど

夢を叶えるべく、配合成分を信じて購入いたしました。

公式サイトにあるレビューでは効果を実感する人・ピンときてない人それぞれいらっしゃるようですが…まぁ何事も100%はないものです。自分に合うかどうか、ここ一番の大勝負。

購入時についてきたパンフレットに従い「泡立てて脇に塗り、数十秒おく」という使い方をします。
一日一回、夜の入浴時のみです。最初に脇に泡をつけてから髪を洗ったりすれば全然手間ではありません。

私は泡立てには上のような海綿を使ってます。すぐにきめ細かい泡が立つし、すごく柔らかくて気持ちいいです。天然素材というのもいい。

にごり石鹸の記録

1日目:何となく臭いを感じるまで時間がかかり、臭い自体も薄れた気がする。臭わないわけではない。

3日目:気にならない!そこそこ暑い日で外を出歩いたが汗もそんなにかかず…気のせい?

7日目:汗をかきづらくなった。無臭ではないがかなり軽減されて、あえて顔を近づけないとわからないくらい。効果があると感じられます。


パンフレットには「まず6ヶ月は使ってみろ、徐々に脇の菌が変わる」的なことが書いてありますが、実際はそれよりかなり早く効果を実感しました。長く使うほど改善されると期待してよさそう。

一週間でかなりニオイストレスは軽くなりました!
今まで脂汗のごとくジワーッと出ていた臭い汗が軽減できただけで万々歳ですよ。今後も使い続け、適宜追記していきたいと思います。ほんとに試してよかったなーと思える石鹸です。毎日の憂鬱度が低くなりましたから(笑)

薬用にごり石鹸の詳しい解説・情報などは公式サイトをご覧ください。

ニオイのストレスが減るのなら、毎日身軽になれるなら

無添加石けんガイドとしては、本当は化学合成された成分がない石鹸が好みであったりはするんですよ。
でもそんな悠長なこと言ってられない。

それがワキガ。無添加とか言ってられない切羽詰まったものなのです。
もともとはフェロモンだったニオイも、悲しいことに現代日本においては邪魔なもの。

学生時代はニオイでからかわれたりするし、社会人になっても居心地が悪くなる。
からかうやつが悪い、できる範囲で対処してれば問題ない。それはわかっています、それでも考え込んでしまう。

だからこそ自分が納得できるニオイ対策が大事なのです。
自分が「ニオイは大丈夫」と思えれば精神的に落ち着き、汗の量も減る。意識しないことも重要ですから。気持ちが落ち着けば、やがて明るくなります。

ありがたいことにわたしには効果がありました。30代を過ぎて初めて知ったのは、早いか遅いか…。遅くはないと思っておきましょう、これからは脇を気にせず働きに出られるのですから。あきらめて鬱々と暮らすか否か、これが分かれ道でした。

今ワキガに悩んでいる方、ご家族にいらっしゃる方。
絶対効くよ!とは言えないのが辛いところですが、あきらめる前の手としてぜひ試してみてください。

石鹸を変えるだけなのでコッソリできますし(笑)
悩んでいるけど家族に言えない、内緒でケアをしたい、してあげたい…そういう方にもぴったりかと思います。

この記事があなたのお役に立てましたら幸いです。
長いこと読んでいただきましてありがとございました。

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